部長インタビュー!①
こんにちは!
桜も咲いてきて、春らしくなってきましたね(^^)
昨日、おとといと、お花見も兼ねて、お出かけされた方も多いのではないでしょうか?
さて、第2回目の投稿となりますが、今回から連続で役職のついている方にインタビューをしていきたいと思います!
東光工業の歴史や、内部で働いている人のことなどを知っていただきながら、楽しんでいただければ嬉しいです(*^^*)
では早速、インタビューの方に移りたいと思います!
まずは製造部部長の太田部長!
いつも朝早くから業務を始めています。
黙々と作業する姿はまさに職人さん!作業着が似合う人ナンバーワン!(私の中で)
宇部
「では、さっそくインタビューを始めたいと思います!」
太田部長
「はい、よろしくお願いします。」
宇部
「まず、東光工業に入って大変だったことは何ですか?」
太田部長
「そうだなあ・・・最初人数が少なかったので、朝から晩まで機械をまわしていたことかなあ・・一人で何役もやっていたから、社長が夜中配達に行ったりもしてたよ。
会社ができて間もないころに入ったから、今の専務(社長の息子)が小さいころから知っているから、今一緒に仕事をしているのが不思議だし、年を取ったんだなあと感じたねえ」
宇部
「そうなんですね~…他にはどんなことが?」
太田部長
「社長には昔から先見の明があったので、新しい機械の入れ替えがよくあったんだよ。だから、新しい機械が入るたびに、引っ越しや移動などが何度もあって、その点はちょっと大変だったかな。今の工場も継ぎ足しながらだったので、旅館のような作りになっているし(笑)」
古河
「では、感動したことはなんですか?」
太田部長
「引っ越しや移動などをする中で、木造から自社ビルになった時は感動したね~。
あとは、今の機械は高性能で扱い易いけど、その分人の手が入る隙がなくて、少し物足りなさを感じるんだけど、昔の機械は、熟練した技術者でなければできないような製品作りができた。そんな機械を扱う中で、上手くいった時に達成感があったし、こんなこともこの機械でできるのかと驚かれたりするのが嬉しかったね。」
古河
「仕事を引退されたあとは何をしたいですか?」
太田部長
「よく土いじりをする人が多いと思うけど、畑仕事はやらないね(笑)
まだまだ人生長いから、半年くらいはどこと決めずにさすらいたいね~。それも一人で(笑)」
古河
「そうなんですね~。いきなりですけど、好きな食べものはなんですか?」
太田部長
「聞かれると思ってたんだよなあ~それ(笑)
昔は高級な乳製品のアイスだったけど、今はガ○ガリ君一筋だね~
それこそ期間限定品を食べるのが楽しみなんだよ。
あとは、魚で、特に青魚だね。酢が好きだから、それこそしめ鯖とか!」
古河
「俺、酢無理っす(苦笑)」
太田部長
「会社には偏食家が多いから、野菜は食べないとダメだよ」
古河
「俺、野菜最近食べるんですよ」
太田部長
「お、偉いじゃん(笑)今から健康に気をつけてほしいね。それなりの歳になると食の好みも変わるけどね」
宇部
「最後に、これからの東光工業を担う人に伝えたいことはありますか?」
太田
「仕事は自分で探して、積極的に動くことが大事だね。その中で自分の会社の居場所を見つけていくもんだと思うよ。」
宇部
「なるほど。受け身なだけではだめということですね。」
太田部長
「そうそう。教えられることは限られるからね。自分で見つけていかないと」
宇部
「わかりました。それでは、貴重なお話をありがとうございました!」
それでは次は営業部の部長である寺嶋部長です!
いつも穏やかで笑顔が爽やかな寺嶋部長。
面と向かってどういうことを考えているのか聞いたことがなかったので、私も興味津々でした(笑)
宇部
「では、これからインタビューを始めます。よろしくお願いします!」
寺嶋部長
「はい、よろしく~」
宇部
「太田部長にも聞いたんですけど、東光工業に入って大変だったことは何ですか?」
寺嶋部長
「うーん、やっぱりね、協力会社さんに夜中引取にいって、朝早くから社内で加工をしたことかなあ。
そんな生活をしていたから、平日は子供と会えずで、きっとこの人誰って思ってたと思うよ(笑)
あとは大変だったことじゃないけど、社長を楽させる、と言ったのにも関わらず、まだ達成できてないから、社長には申し訳ないな~とは思ってるよ。」
宇部
「そうなんですね~・・では逆に良かったことはなんですか?」
寺嶋部長
「前の会社とは畑違いでの入社だったんだけど、図面というものをもらって、ものができて、お客さんに評価をもらったり、図面通りにできたときは嬉しかったし、よかったと思ったよ。」
宇部
「入社当時から営業だったんですか?」
寺嶋部長
「そうだね。だからやればやるだけ数字が上がっていくのが楽しかったね~。
数字に対して厳しく言われなかったけど、自分の中で目標を設定して、それを達成した時は、社長にも褒められたし、嬉しかったよ。
利益が上がってきたときは、社長が社員とその家族全員集めて、会場を貸しきった食事会を開いてくれたり、最近は行けてないけど、社員旅行なんかも連れて行ってくれたよ。最初は集合写真を撮っても社員数人だったけど、毎年社員旅行に行くたびに人数が増えていったので、それを見るたびにああ、会社も大きくなったなあと感慨深く思えたね。けど、今見ると歳を取ったなあとも思うかな(笑)
そう思うと、悲しいこともあるけど、嬉しいことのほうが思い出すなあ。
苦労は買ってでもしろというけど、今の若い人にはそういうのも経験することによって、あとあとの大事な財産にしていってほしいと思うよ。」
宇部
「そうなんですね~…社員旅行、いつか私も行きたいです(笑)
では貴重なお時間いただき、ありがとうございました!」
和やかな感じで終わった初のインタビュー。
インタビューをしたことがなかった私にとって、緊張をほぐしてくれるような場にしてくれたお二人には感謝です。
次回は総務部部長と検査部部長のお二方です!
どうぞお楽しみに!